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乃木希典 入門

乃木希典の伝記。その生涯と評価について。

乃木希典について出典を明らかにしつつ書いています。

乃木希典の伝記:「乃木希典伝(全)

乃木希典の評価などに関する主な記事の一覧:「『乃木希典入門』について

旧乃木邸(東京・赤坂)

ゆかりの地

所在

乃木希典は,明治11年(1878年),静子との結婚を機に,東京・虎ノ門(東京都港区虎ノ門1丁目22番地)へ新居を構えました。

明治12年(1979年)8月28日には長男・乃木勝典が生まれます。

そして,その年の冬,赤坂区新坂町に転居しました。
転居後の明治14年(1881年)12月16日,次男・乃木保典が生まれました。

その後,乃木希典は,大正元年に自害するまで,新坂町に住んでいました。
それが今も保存されている「旧乃木邸」です。
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旧乃木邸は,東京都港区赤坂にあります。

乃木希典存命中である明治35年に改築された建物が残されています。

隣接する坂は「乃木坂」です。

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乃木希典の自害後,「幽霊坂」から改称されました。

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母屋

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旧乃木邸は,木造住宅です。
ただし,1階部分は半地下になっており,コンクリート製です。

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この建物は,乃木希典がドイツ留学中に見たフランス軍の建物(連隊本部)を基にしているといわれます*1
高級軍人であり伯爵の爵位も有していた人物にしては簡素な建物と言えます。

正面玄関から向かって右側に内玄関があります。家族が用いる玄関です。

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乃木邸の内部には入れません(特別公開時を除く。)。
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部屋の中は,建物の周りに作られた通路から見ることができます。

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馬小屋

他方,馬小屋はレンガ造りです。

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乃木邸が改築される前の明治22年に建設されました。

ここでは,日露戦争における旅順要塞の司令官として乃木希典と戦ったステッセルから贈られた馬も飼育されていました。

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*1:旧乃木邸の案内板から。